ぴんとこな

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テレビドラマ

「ぴんとこな」って何?

「ぴんとこな」とは何か?聞いたこともない人の方が多いだろう。これは、歌舞伎用語なのだ。

タイトルの「ぴんとこな」は、歌舞伎の用語で「男らしく芯のある、二枚目」を意味するのである。

そうなのである。この「ぴんとこな」は漫画の歌舞伎を扱った作品なのだ。作者は、嶋木あこで、少女漫画なのである。なんてたって、全部で16巻もある意外や意外の大作なのである。

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家柄が重んじられる歌舞伎界において、名門の御曹司として生まれたにも関わらず、実力のない恭之助。
歌舞伎とは無縁の家に生まれながら、実力のみで最底辺から成り上がろうとする一弥。
正反対の2人の男が、なんの因果か同じ女の子・あやめに恋をしたのが物語の始まり。
歌舞伎を愛するあやめに好かれたい恭之助は、コネなんかいらないから実力が欲しいと悔し涙を流す。
あやめの目の前で主役を張りたい一弥は、名門の養子になろうと…。当代切っての絵師・嶋木あこが描く!
笑って泣ける美麗歌舞伎ラブストーリー。
1-16巻全巻完結セット。

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どうなの、面白いの?

マジどうよって思いつつ、読み始めたら、面白かったね。参りました。少女漫画界は、歌舞伎の世界にまで入っていたのよね。凄いね。どんな分野でもストーリーになるのね。近頃は。

ちばみに、基本的に、次の3人が主人公と言える歌舞伎胸キュン漫画と言ってよいでしょうね。

歌舞伎界の名門に生まれ、御曹司ともてはやされながらも、全くやる気がなく実力が名前に伴わない恭之助。 あやめに出会い、あやめに一目惚れをする。

一方、歌舞伎とは無縁の家に生まれながら、鍛錬に鍛錬を重ね、実力だけでのし上がってきた一弥。あやめが好きな故に歌舞伎に挑んだ男。

ある日、恭之助が恋に落ちたあやめという女の子は、一弥の昔からの知り合いで、互いに好き合いながらも事情があって想いを伝えられずにいる。

とにかく、このあやめがとにかくですね、美人で可愛いし、性格も良い。貧乏にもめげず、独りで生活をし、アルバイトを何本もこなす。そして、学校の成績は良い。歌舞伎知識のレベルは高い。男並みにガッツがある。

そして、そこに歌舞伎の裏の世界から表の世界までが混じり合って、最高の話に出来上がっている。この作者の歌舞伎愛と人の想いと人間関係が上手にミックスるされている作品である。かなりのお薦めです。

TVでの「ぴんとこな」

当然のように、この漫画はTV化された。アニメではなく、実写としてのTV化だ。

『ぴんとこな』のタイトルでテレビドラマ化。2013年7月18日から9月19日までTBS『木曜ドラマ9』枠(21:00 – 21:54)で放送されていた。

主演はKis-My-Ft2の玉森裕太。玉森にとってゴールデンタイムの連続ドラマの単独初主演作である。ヒロインは川島海荷。

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日本人なら誰もが知っている伝統の美・歌舞伎。 しかしその本物の魅力を知っている人は実は少ないのかもしれない―。
名門木嶋屋の御曹司・河村恭之助(玉森裕太)は、歌舞伎の演目『春興鏡獅子』で主役の獅子を演じた後、
颯爽と劇場から出ると、出待ちの女性客たちから黄色い声援が飛ぶ中、同じ高校に通う・千葉あやめ(川島海荷)から「あんなの鏡獅子じゃない! 金返せ! 」と背負い投げをされてしまう。
名門の御曹司として過度な期待を背負い、歌舞伎に嫌気がさしている恭之助は、
ヤケクソで親友の坂本春彦(ジェシー)やファンの女子たちと遊び歩く。
遅い帰宅をした彼は、父親であり歌舞伎界の大御所・世左衛門(岸谷五朗)に叱られ、口論に。
父は恭之助が幼い頃からどんなに努力をしても認めてくれず、彼の心が歌舞伎から離れてしまったことの大きな原因だった。
それに加えて、母親が危篤状態の時にも舞台を優先し、母の死に目にも立ち会わなかったことに対して、恭之助は許せない思いを抱いていた。
主演の玉森裕太(Kis-My-Ft2)のほか、中山優馬、川島海荷(9nine)、松村北斗(ジャニーズJr.)、ジェシー(ジャニーズJr.)ら、次世代のトップスター候補達の演技にも注目!

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