谷川俊太郎-その壱(スクラップ)

谷川俊太郎が死んでしまった。悲しい。惜しい。残念だ。もう、新しい彼の言の葉を聞くことが出来なくなってしまった。永遠の宇宙の彼方に行ってしまった。彼の詩は、とても、温かった。そして、優しかった。争いのない世界を希求していた。
中桐雅夫

中桐雅夫:ハードボイルド詩人館

中桐雅夫。詩人。その詩集、『会社の人事』。なんだろう、彼の詩はサラリーマンの気持ちを代弁しているのか?その切なさが何とも良い。貴方も是非読んでみるべきだ。殆ど、絶版だが。時代を超えても、同じ世界がそこに。
八木重吉

草にすわるー八木重吉

八木重吉の純粋で静謐で優しく切ない短い詩の中に、生きる意味を知る。白石一文の『草にすわる』のモチーフは、そこにある。
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谷川俊太郎恋愛詩③:ハードボイルド詩集館

谷川俊太郎の詩で恋愛系でそして「ひらがな詩」になった作品の中で一番輝いている詩は、多分、この詩集「みみをすます」の中の「あなた」だろう。

谷川俊太郎恋愛詩②:ハードボイルド詩集館

谷川俊太郎の恋愛詩の第2回目。谷川俊太郎の素直で優しい詩の宇宙。とても、人生にとっての気づきを与えてくれる。その詩の宇宙に暫し漂う貴方。
宇宙

谷川俊太郎恋愛詩①:ハードボイルド詩集館

谷川俊太郎の恋愛詩の中の気になる詩をここに記しておこう。谷川俊太郎の詩はわかりやすい。そして、とことん、素直で正直で、とても優しい。愛と恋の宇宙。だから、人の助けになることもある。
詠み人知らずの詩

僕は知っている:詠み人知らずの詩

俺の詠み人知らずの詩シリーズの第3回目。今回は、『僕は知っている』。世の中ってのは楽しいことと嫌なことのアンビバレンツな世界だよね。そんな詩かな。
詠み人知らずの詩

ひとりで 生きていく

詠み人知らずの詩を時々ここに載せておく。今回は、『ひとりで 生きていく』。

タイムパラドックスと私

タイムパラドックスと私。ある無名の人の詩。それなりに、心が痛む。何故か、切ない。だから、ここに残す。

とても普通に生きてきたので

詩のようなアリキタリの文章の中にあるショート・ショート。「とても普通に生きてきたので」
忌野清志郎

忌野清志郎:ハードボイルド詩集館

忌野清志郎の詩集。歌詞同様に、ナカナカのグッとくる味のあるメランコリーな作品を書いている。今回は、『十年ゴム消し』。今だからこそ、忌野清志郎。

吉原幸子:ハードボイルド詩集館

吉原幸子。ビジュアル的にも、美しかった詩人。「こんなカッコイイ女性詩人がいるか?強くて孤独で、勇ましくて繊細。」との指摘も切ない。女性のための詩。その詩の素晴らしいこと。