勝手に、山頭火

俳句
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心の整理整頓

山頭火の句を勝手に好きなモノだけ、ここに記しておく。それは、俺のメモだから。自分が好きなことの瞬間が書かれているから。ここに、残しておけば、それは、俺自身の貴重な記録になるから。俺自体という人間の存在価値に繋がるかもしれないから。ナンてね。ここが大事っすよ。皆さんは、自分の好きなモノや心をメモしていますか?ブログをすることで、俺は、自分のことがかなり整理出来た感じがします。これまで、漠然と好きなことがこれだとか、自分の傾向を感性で知っていたけど、全く体系だって、整理整頓なんかしなかったから、本当に、俺自身が曖昧模糊的であったのですね。実は。

特に、種田山頭火の句は、実は、意外としっかり、整理整頓しておかないと、これは駄目だね。あまりに多くあるからね。好きな句だけは、諳んじられる位に、記録しておくことが自分自身のために、絶対に必要ですね。

勝手に好きな句

暮れる自分

父子ふたり水をながめつ今日も暮れゆく

草もわたしも日の落ちるまへのしづかさ

うしろすがたのしぐれてゆくか

夏の自分

サイダーの泡立ちて消ゆ夏の月

風は初夏の、さつさうとしてあるけ

歩く自分

けふもいちにち風をあるいてきた

あるけばかつこういそげばかつこう

分け入っても分け入っても青い山

あるけばきんぽうげすわればきんぽうげ

戸惑う自分

しぐれて人が海を見ている

ふとめざめたらなみだこぼれてゐた

六十にしておちつけないこゝろ海をわたる

酒を飲む自分

酔へばあさましく酔はねばさびしく

酔うてこほろぎと寝てゐたよ

たまさかに飲む酒の音さびしかり

山頭火の自問自答

ちなみに、山頭火の自問自答が面白い。

或るおだやかな夜の自問自答

「酔ひましたね」

「酔ひました」

「歩きませうか」

「歩きませう」

「飲みませうか」

「飲みませう」

「面白いですな」

「面白いですね」

「帰りませうか」

「帰りませう」

「休みませうか」

「休みませう」

「さようなら」

「さようなら」

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