近頃、あまり、面白いSF映画が出てこなくなったね。
それはしょうがないよ。映画製作の世界だって、この危険ウィルスの関係で人が集合して映画を作ることが出来なくなってきたのに違いないのだから。
私はあなたとこう会っているじゃないの。
それはそれとは違うだろう。お互い、大丈夫だと信じているから。
それなら、映画製作の世界だって、同じじゃないの。まずは1対1でお互い信じられれば、その信じられる対の人達が少しずつ増えていけば、チームになり組織になり、感染の問題もなくなるのじゃないの?
凄い屁理屈だね。それは。そんなことを言っていたら、皆その論理で、とにかく集合してしまうことになり、かなり密になってしまうぞ。まあ、言いたいことは判らんでもないけど、ここの問題は信頼とかとは違うレベルの問題だからね。
面白いSF映画が出てこないっていうのは、コロナという問題が大きいのは当然だけど、その前提となる脚本というか、今では、そのベースになるであろう小説や漫画にそこまでのインパクトのあるものがないっていうところなのかな?
確かにSFの面白いヤツは殆ど映画になってしまったかもれないな。だけども、宇宙の大きさや年数の桁の大きさから考えると、とてもじゃないが、まだまだ描き切れていない部分が多くあるように思うんだけどね。
そうよね。宇宙に関しては分からないことが多すぎる感じがとてもあるんだけど。どうして、そういう謎の部分について深く入っていった小説や漫画が少ないのかしら。
ウーム。何故だろうね。
簡単な話だけど。宇宙の果てに関するストーリーだけでも知りたいんだけど。そこにフォーカスをした漫画や小説ってのは少ない感じがするんだけど。
確かに。多分、宇宙物理学などでは、そこについても当然触れているような感じもあるのだが。良く判らないけど。
今、知るべきなのは、この宇宙の果てに迫る考えで一番分かりやすいのが、宇宙図だよね。このすり鉢型の宇宙に関する図によって、少しだけ、宇宙の果てについて、イメージが出来た感じがするのだけど。
138億年前の光が今私達が見えている宇宙の果てのようだけど。それって、どういうことなのよ?
何か、やっぱり良く判らないけど、宇宙が誕生したのが138億年前になっているんだよ。だから、138億光年より遠いところを見ても何も見えないらしい。だから、そこが宇宙の果てになるらしいんだ。と、宇宙図は言っているんだ。
この宇宙図を見ても読んでも、今一つ良く判らないね。無があって数秒でビックバーンで宇宙が出来てそこからの光が138億年前っていうこと??
そうなんだよ。並の頭では、ついていけないよな。
果てという考えの前提では、果ての向こうに何があるのということというか、その外側には何があるのと普通考えないの?
果てがエンドであるのか違うのか。益々、不可解な世界になってくるね。
そうだよね。138億年前に宇宙が出来たという考えからすると、そこが宇宙の始まりでその向こうに何もないということになるのだけれど、その考えに当然反論があるわけで、その向こうがあるんではないのかという反対説もあるんだよね。
宇宙の果ての向こうにあるのは、実はまた別の宇宙で、それを多元宇宙と呼ぶ考えもあるらしんだよな。
益々、混沌だね。どうなっていくのだろうか。
宇宙の果ては、やはり、分からないということで良いのかね。
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