小説家テーマ映画
もうすぐ、クリスマスだ。映画で描きだされるプレゼントをみてみよう。何かの参考になると、良いね。ギフトで嬉しいものは何かを考えてみる。
映画には、あまりプレゼントとかギフトがテーマになるものは殆どない。そこで、まずは、小説家なる人物が主人公になった場合、どんなギフトやプレゼントをするのかを考えてみた。
パパが遺した物語
小説家が出てくる映画で素敵なのは、『パパが遺した物語』だ。それは、パパが書いてくれた自分への小説だ。死んでいくパパの娘への想いの綴られた小説だ。これ以上のプレゼントはないだろう。映画には出てこないが、主演のラッセルクロウへのインタビューで彼が言う父から買ってもらったガレージセールでのクリケットバットが心に何故か残ります。プレゼントって、心の思い出になるものなのですよね。
『パパが遺した物語 』 関係のグッズ:
アマンダセイフライドの直筆サイン入り写真
トスカーナの休日
ダイアン・レイン主演の『トスカーナの休日』。離婚した女流小説家が自分を再生をさせるために、トスカーナに来て自分の家を自分で作っていくプレゼントをしていく。結局、ここでも、小説家のプレゼントは、ナカナカ味がある。それは、新しい土地と自然と家と周りの友人という感じで、有形なれど、無形な癒しがありそうな自分へのギフトだ。
ダイアン・レインの関係写真グッズ
ダイアン・レインを観たい映画
恋愛小説家
ジャック・ニコルソン主演の有名な、そして、ハートフルの小説家恋愛映画。 ジャック・ニコルソンは、有名なロマンス小説家。女性たちが感動するような恋愛ものを書くのだが、本人は毒舌家で嫌われ者。その上極度の潔癖症だ。ジャックは行きつけのレストランで食事をするのが日課。自前のフォークやナイフでなければ食べられない。レストランでは誰からも嫌がられているが、ウエイトレスのヘレン・ハントだけは辛抱強く応対してくれる。ある日、ジャックのマンションの隣人グレッグ・キニアが強盗に襲われ大けがを負う。ジャックは成り行きでグレッグの愛犬を預かることになる・・・・という設定。
なかなか素直になれない小説家のジャック・ニコルソン。毒舌家で潔癖症でどうしようもない嫌われ者のオッサン小説家なのに、犬に癒され、ヘレン・ハントに愛されるチャーミングさがある。オッサンジャックは、ヘレンの誰に対しても分け隔てのない性格に恋が芽生える。それに、気づかないヘレン。グレッグ・キニアはジャックが実は優しく思い遣りのある人物と分かってくる・・・てな感じで、この3人のドラマが展開する。
この映画でも、表立ったプレゼントは出てこない。人の心の温かさがギフトでプレンゼントだって、表現しても良い。ジャックのヘレンに持っていく花束とか、キニアから受け取る愛犬もあるが、やっぱり、ここも、この偏屈オッサン小説家の温かい心がギフトだったりしてで、良いんじゃないかな。
恋愛小説家関連グッズ
ジャック・ニコルソン
グレッグ・キニア
ヘレン・ハント
てなことで、小説家映画には、プレゼントもギフトもなし。その人自体がギフトそのものという結論でありました。
ちなみに、もらって嬉しいギフト・プレゼントについては、下記サイトで探してみましょう。どうも、名入れの商品で値段はリーズナブルのものが人気のようだぞ。
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