絵画 萬鐵五郎:ハードボイルド美術館 萬鉄五郎という画家。知っている人は少ないかもしれないが、明治・大正時代のアカデミックな画風が支配的であった日本洋画界に、当時の前衛絵画であったフォーヴィスムを導入した先駆者として彼の功績は大きい。そして、彼の孤独な内面をえぐる作品を少しだけでも観賞しようではないか。 2020.05.05 絵画萬鐵五郎
エッセイ エッセイ哲学:片岡義男② 片岡義男はエッセイで言う。オートバイと私とが完全に一体になったとき、それこそほんとうに自分が手にしなければならない真なるものであり良きものであり、禅的なものといえる道だと。 2020.05.04 エッセイ片岡義男
エッセイ エッセイ哲学:片岡義男① 片岡義男のエッセイ「ブックストアで待ち合わせ」を私のエッセイ哲学の中で、見ていく。今回は、「フォルクスワーゲンを元気に生かしつづけておくには」という記事についてだ。たった数枚の原稿用紙の文章に意味があるね。想い出もあるし。 2020.05.03 エッセイ片岡義男
エッセイ エッセイ哲学:串田孫一① エッセイや随筆を読み、自分が勝手にこれは面白いことを言っているな、フムフム、それは哲学的な発見というか指摘だなというものは残すのが大事なんじゃないかと考え、エッセイ哲学と銘打ち、それなりの記録をしていくことにした。そんな実験。 2020.05.02 エッセイ串田孫一
ベンチェラ 面白い時計シリーズ②:コラボる時計たち メン・イン・ブラックシリーズは既に4作目に突入しているが、その全ての映画において、エージェントは、ハミルトンの時計ベンチェラを必ずしている。そのベンチェラについて、紹介をしよう。 2020.04.29 ベンチェラ時計
エッセイ 村上ラヂオ:エッセイを語る② 今回の村上春樹のエッセイは、村上ラヂオ。その中の記事の「かなり問題がある」と「これでいいや」について、村上春樹の話と自分の感じかたを書いてみたね。外見的なことや厳しい批判なんかについて、気になったんで。 2020.04.27 エッセイ
オメガ 「ファースト・マン」とオメガ オメガの時計が全面に出てきた映画がやってきた。「ファースト・マン」だ。1960年代に宇宙計画を進めるNASAが、多くの時計メーカーの中から選んだのは、オメガのスピードマスターだけだったのだ。それだけ宇宙有人飛行に耐えられる信頼できる性能を持った時計だったのだ。そして、長い間、NASAの宇宙計画には、オメガの時計が提供され続けたのです。 2020.04.24 オメガ宇宙映画時計
ヒューマンな映画 サイダーハウス・ルール ジョン・アーヴィングの小説を映画化した「サイダーハウス・ルール」は、心揺さぶられるヒューマンドラマだ。主演のトビー・マグワイアもシャリーズ・セロンも良い。人生についての教訓を得たいのなら、お薦め映画であります。 2020.04.23 ヒューマンな映画小説
小説 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年:村上春樹 村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読む。こんな形での閉塞した今を受け入れていくのに何が必要かと色々考えたけど、僕には、やっぱり、慣れ親しんだ本をもう一度読んで、そこから勇気らしきものをもらうしかないので再読した。前に進むのに必要なことを改めて知った。 2020.04.21 小説
プレゼント 映画・漫画・小説とコラボするモノ① 映画や漫画や小説などとコラボするモノについて、これから、少しずつ、書いていきます。今回は、パルプフィクション・ダースベーダー・名探偵コナンだ。 2020.04.20 プレゼントモノ映画
エッセイ 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか:エッセイを語る① 村上春樹のエッセイを読んでいると、その口調というか、雰囲気は極めてライトなのだけれど、書いている内容がフムフム((・_・D フムフム))という感じで、そうだよなと思わず手を叩くことが多い。そんなことで、今回は、そういう思いを感じさせてくれた記事を、自分の思うことも併せて、紹介しておきます。 2020.04.18 エッセイ