中原中也

中原中也『E』面:ハードボイルド詩集館

中原中也の詩の5面目まで来た。今回は、ダダイズムの中也に注目してみよう。ダダは、既成の秩序や常識に対する、否定、攻撃、破壊といった思想を大きな特徴とする。ダダイスト中原中也の虚無的な詩を紹介しよう。そこにも、中原中也のロマンティシズムがある。

鮎川信夫:ハードボイルド詩集館

戦後現代詩にとって、一番重要な人物と言われる『鮎川信夫』。鮎川信夫という詩人。本当に、ハードボイルドだったかもしれない。元軍人で死線を超えて戻ってきた男。まるで、トム・クルーズの映画『アウトロー』の主人公である「ジャック・リーチャー」みたいじゃないか。
絵画

小松美羽:ハードボイルド美術館

日本の風土が生み出すものにこだわり、生まれ育ったところの動物や近しい人の死から死生観を感じ、信州を拠点に 世界に『大和力』のメッセージを発信する新進気鋭のアーティスト小松美羽。
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中原中也

中原中也『D面』:ハードボイルド詩集館

中原中也は読めば詠むほど、味がある。何に向かっていたのだろうか?そこには、寂しさがあり被虐があり優しさがあり言葉の笑いも少しあり人の温もりがある。今回は、人への想いを中心にした詩を紹介していこう。人が恋しいくせに、素直にそうは言わず、ひねくれたような感じ。そこに、中原中也の激しい人への想いがあるね。
中原中也

中原中也『C面』:ハードボイルド詩集館

中原中也は自然を詠う。それは、渓流であり川であり水であり海であり滝である。その自然の中で、中原中也は、自分をしっかりもって自分と自然を対比して自分を詠う。そこにいるのは何故?そこから貰っているものは何?
中原中也

中原中也『B面』:ハードボイルド詩集館

中原中也という天才詩人。第2弾の詩のご紹介です。今回は、特に、恋愛編ですかね。そこに純粋さや若さを感じられる。昔の自分に戻れてしまうような気がして、不思議だ。まだ、自分の心が素朴だったころ、こんな想いを自分は秘めていただろうか。
中原中也

中原中也『A面』:ハードボイルド詩集館

中原中也という天才詩人。今までの詩人の中で、これほどまでに、メランコリックに温かい詩を書けた人がいただろうか?そして、その言葉がとても近く感じる。人肌のように。
絵画

青木繁:ハードボイルド美術館

青木繁という画家。洋画で、日本神話を描いた画家ということになるだろうか?それとも、夭逝した天才画家か。しかし、その絵はダイナミックに迫力のあるものが多い。
ファッション

J.プレスと映画

J.プレスと映画。映画「大統領の陰謀」で、事件を追う記者達のスタイルこそが、そんな時代を代表するアイテム、非ウールのスーツセットアップ。

立原道造:ハードボイルド詩集館

24歳の若さで死んだ立原道造の詩。堀辰雄やリルケに傾倒。繊細・純粋で、音楽的な抒情詩を書いた。
時計

グランドセイコーと竹野内豊

グランドセイコーと竹野内豊。彼が語る。とにかくシンプルで見やすい。さりげないのに存在感がある。そしてなにより正確。この時計は自動巻きですが、クオーツと遜色ないくらい正確。絶対的な信頼感、安心感があります。
小松菜奈

新川和江:ハードボイルド詩人館

ただただ、新川和江。優しく生きていく意味を問う彼女の詩から。何故か、何故なのか。その詩の言葉でメランコリックに切なくなるのは。