未確認飛行物体

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SF映画

アメリカの公式発表

昨日外が茹だるように暑いので、家の中で何気にテレビを観ていたら、こんなニュースがさり気なく流れてきた。

アメリカは、UFOについての実証確認チームを作ったとのこと。そして、アメリカ軍が撮影したという未確認飛行物体の映像が流れていた。

なに?マジに真正面から、UFOに対しての正式な確認組織を構築したの。それを公表したの?ということは、近頃、相当の未確認飛行物体が現実に存在していることを認めたということなのか?これは、結構、大変な話だぞい。

映画や漫画や小説の中だけの世界であった仮想的な宇宙からの未確認飛行物体は現実にいるんじゃないか?ということなのだろうか。

これは心躍る話というよりは、何故か、怖い話を聞いた感じがして、少し不安な嫌な気持ちになった。夢の世界の話なら、笑っていられるが、このご時世、なんとなく、未確認飛行物体へのマジなアクセスをしていく組織の結成とはタダならぬものを感じたのは私だけではあるまい。多分。

コロナでの世界混乱期だからこそ、今、宇宙からのアクセスがあったりしたら大変なことに地球はなってしまうのではないか?

アメリカがかなりの昔から、政府の影の組織がUFOについて調査研究をしているという話は誰もが聞いたことがあるだろう。それをネタに、多くの映画や小説が出来てさえいる。

何故、この時期に、この未確認飛行物体を検証する組織を構築したことを公表したのか、大変に疑問が生じてもおかしくあるまい。

かなり差し迫った危機があるのだろうか?

私の心象は、悪い方向に向かっている。

Ufo オヘアの未確認飛行物体

この発表の時に浮かんできたのは、次の映画のことだ。2018ねんに公開された。『Ufo オヘアの未確認飛行物体』だ。

この映画は、実際に起きたことを基に製作されたものだ。そうなのだ。UFOの目撃情報が相次いだのだ。だが、その目撃情報も、政府が隠蔽したのではないかという疑惑が生ずる。

そこから、この映画の話が始まるのだ。

映画

2017年10月17日。シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港で、従業員を含む大勢の利用客が謎の飛行物体を目撃する―。同じ頃、名門大学で数理科学を専攻するデレクは、その報道に興味を惹かれるも、目撃者同士の証言の食い違いに違和感を覚えていた。さらに、空港の広報担当によるメディアへの発言が”嘘”であると見抜いた彼は、天才的な数学の知識と型破りな方法で、事件の真相に迫っていくが…。

内容説明

ブログ

映画「UFO-オヘアの未確認飛行物体-」感想・評価:実際のUFO目撃事件をベースに作られたUFO遭遇ドラマ | 辰々のお薦め映画とベストテン
2006年11月7日の夕方、米国シカゴのオヘア空港でUFOの目撃情報が相次いだ。目撃者の話では「形は円盤状で、厚い雲の下に数分間滞在し、雲を破って消えた」とのことだ。この事実をもとに映画が独自の解釈でつくられている。ひょっとしたらこんな出来...

メッセージ

地球外生命体とのコンタクト

地球のいたるところで、未確認飛行物体の出現情報が、何十年にも亘り、発生してきた。この意味するところは何か?

上記の映画では、このUFO(未確認飛行物体)からの信号解読に論点がフォーカスされるのだ。つまり、宇宙からの知的生命体からの地球人に対するコンタクトではないかという話になっていくのだ。

そうなのだ。UFO出現を始めとして、そこにあるのは、地球外生命体からのメッセージなのではないかという憶測なのである。

このような地球外知的生命体とのコンタクトに関しては、多くの映画が製作された。

『未知との遭遇』・『ET』・『コンタクト』・『メッセージ』と、この50年の間だけでも、地球外生命体とのコンタクトSF映画の名作ものが製作されてきた。

地球外生命体とのコンタクトはすべきか?

古くは、カールセーガン教授がM13 星団に向けて、地球外生命体と接触のためのメッセージを発信した。

スティーヴン・ホーキング博士は地球外生命体とはコンタクトを取るべきではないと言った。

地球外生命体が存在するのならば、彼らとコンタクトを取るべきか否か。ここが大きな問題となってくるであろう。

近頃の宇宙物理学者の考えは、ホーキング博士の流れにあるような感じだ。

どうにも、この地球までに未確認飛行物体を送ってこれるレベルの地球外生命体の知的レベルは極めて高く、地球人は簡単に支配されるか滅亡させられてしまうであろうという推定に基づく意見が多いのだ。

『ET』ではなく、『遊星からの物体X』か『宇宙戦争』の可能性が強いのではないかと。

貴方はどう思うだろうか?今回のアメリカの発表は本当に今までの未確認飛行物体に関する話と同じように、軽く無視して良いことなのだろうか?

それとも、かなりの高確率で、危険が差し迫っていることの伝達連絡なのか?

どう考えるべきだろうか。

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